すみずみ君Ver3.20.0(Utility025) をリリースしました
~検査結果ファイルの文字コード変更~
すみずみ君Ver3.20.0(Utility025) をリリースしました。
検査可能なファイル形式の追加を行いました。
上記を含めた主な変更点は以下の通りです。
(1)検査結果ファイルの文字コード変更
検査結果ファイルの文字コードをUTF-8に変更できるようにしました。
(2)特殊フォルダ指定文字列の利便性向上
以下の設定項目で、特殊フォルダ指定文字列(マイドキュメント等のWindows特殊フォルダを指定するための文字列)に
続けてパスを設定できるようにしました。
例えば、マイドキュメント以下の「sample」フォルダは「MyDocument\sample」と設定できます。
・検査結果ファイル出力フォルダ
・一時フォルダ
・検査対象フォルダ
・個別検査除外ファイル設定ファイル入出力フォルダ
・差分検査基準ファイル入出力フォルダ
(3)検査除外フォルダ/ファイルの利便性向上
検査除外フォルダ/ファイルで特殊フォルダ指定文字列を使用できるようにしました。
これにより、ログオンユーザごとにパスが変わるユーザプロファイル領域以下のフォルダ/ファイルの除外が柔軟にできるようになりました。
(4)文字コード判定優先順位変更
検査対象ファイルがテキストファイルで、ファイルに含まれるテキストデータが2つの文字コード(UTF-8/SJISまたはUTF-8/EUC)として
成立し得るデータであった場合、UTF-8として処理するように変更しました。
(5)検査可能なファイル形式の追加
以下の形式のファイルの検査に対応しました。
・Microsoft 365 Windowsデスクトップ バージョン 2006 (ビルド 13001.20384)
・Microsoft Web用Word 16.0.13120.41004
・Microsoft Web用Excel 16.0.13129.31875
・Microsoft Web用PowerPoint 16.0.13131.36625
今後とも弊社製品をよろしくお願いいたします。